- ケノンを使用してもすぐに毛が抜けないのはなぜ?
- 照射後、いつになったら毛が抜けるの?
- ケノン使用後に効果を最大限に引き出すためにはどうすればいい?
この記事ではこのような悩みが解決できます。
すぐに抜けないときの対策を知りたい方はコチラをクリックしてください。
この記事を読み終えることで、ケノンを使用した後の毛がいつ抜けるのか、そしてその過程でどのようなケアをすればよいのかを理解できるようになります。
また、毛が思うように抜けない時の対処法も学べるため、より効果的にケノンを使用することが可能になります。
記事の前半では『ケノンは照射後いつ抜ける?効果が実感できるのはいつ?』について解説し、
記事の後半では『ケノンで照射後に毛が抜けないときの対処法10選』について解説しますので、照射後の不安や疑問を解消するためにもぜひ参考にしてください。
この記事の目次
ケノンは照射後いつ抜ける?効果が実感できるのはいつ?
ケノンの効果を実感できるまでには、部位によりますが2週間〜3ヶ月くらいはかかります。
私の場合ですが、以下の表くらい時間がかかりました。 個人差はありますが、参考にしてください。(髭は夫です)
脱毛部位 | 抜けるまでの期間 |
---|---|
髭 | 3カ月 |
ワキ | 2週間 |
腕、脚 | 3週間 |
ビキニライン | 1カ月 |
IOゾーン | 2カ月 |
脱毛が終わるまでの期間ではなく、効果を実感するまでの期間なので、脱毛完了まではもっと長い時間がかかっています。
あくまで、「おっ、減りはじめたかも」くらいの感じです。
ケノンで実際に脱毛が完了するまでの記録や、効果的な使い方については下の記事で解説しています。詳しく知りたい方はご覧ください。
脱毛器ケノンの効果や口コミ、効果的な使い方をケノンマニアが解説!
ケノンは照射後いつ抜ける?照射後に気を付けること
ケノンを照射した後には、ケノンの効果を最大限に出すために、気を付けることが3つあります。
この3つについて詳しく解説します。
保湿すること
ケノンで処理をした後は、必ず保湿クリームなどで保湿しましょう。
ケノンの照射後、肌は一時的にダメージを受けている状態です。
そのまま放置していると、乾燥などによる肌トラブルにつながるかもしれません。
保湿クリームやジェルを使って肌を潤し、照射による乾燥から守りましょう。
日焼けしないこと
ケノンで処理をする前後には、日焼けをしないようにしましょう。
日焼けをして黒くなった肌は、メラニン色素が多い状態です。
ケノンの光はメラニン色素に反応してダメージを与えるので、黒い肌にも熱によるダメージが与えられてしまいます。
肌に直接ダメージが与えられると、肌トラブルの原因になるので、できるだけ日焼けをしてない状態でケノンを使いましょう。
また、ケノンを照射した後は、肌が刺激に敏感になっています。 その状態で紫外線によるダメージを受けると、肌トラブルを引き起こすかもしれません。
ケノンを使う時期には、日焼け止めを使用し、帽子や日傘などで肌を紫外線から守りましょう。
ケノンの効果を最大限に引き出すための大切なポイントです。
自分で毛を抜かないこと
ケノンを照射した後は、自分で毛を抜かないようにしましょう。
ケノンの照射後、毛が自然に抜け落ちるのに時間がかかります。
しかし、自分で毛を引っ張ることや抜くことはNGです。
自分で毛を抜くことによって肌に負担をかけ、炎症を引き起こす可能性があります。
ケノンの効果を最大限に引き出すためには、毛が自然に抜けることを待つのが大切です。
どうしても気になる場合は、電動シェーバーで処理をしましょう。
電動シェーバーは肌へのダメージが少ないのでおすすめです。
電動シェーバーがない場合は、蒸しタオルなどで毛を柔らかくして、除毛クリームを使ってカミソリで剃りましょう。
ケノンで照射後に毛が抜けないときの対処法10選
ケノンを照射しても毛が抜けない、効果が感じられない場合の対処法を10こ紹介します。
脱毛効果が感じられない場合には、試してみてください。
一つずつ詳しく解説します。
ケノンは1回目からは抜けないのでまずは3カ月様子を見る
ケノンで処理をしても毛が抜けないときは、とりあえず3ヶ月くらいは様子を見てみましょう。
処理をしてから、実際に毛が抜けるまでの時間は、毛の部位や濃さ、個人差によってかなり違いがあります。
ケノンで処理をしてすぐに抜けなくても、気がついたら毛が減っています。
きちんと照射できていれば、そのうち抜け始めるので焦らずに様子を見ましょう。
照射レベルを上げてみる
照射レベルを低くして使っている場合は、照射レベルを上げてみましょう。
照射レベルを上げれば、その分脱毛効果も上がります。
最初は徐々に上げていって、最終的はレベル10で使うと効率よく脱毛が進められます。
私は全身どこをやる時でもレベル10で使っています。
レベルを上げると痛みも感じやすくなるので、照射前にしっかりと保冷剤で冷やしてから照射しましょう。
しっかり冷やせばレベル10で髭にやってもほとんど痛みは感じませんよ。
脱毛効果が感じられない場合は、照射レベルを上げてみてください。
連射機能は使わない
ケノンの連射機能を使っている場合は、連射機能を使わないで処理をしてみてください。
連射機能は広い範囲を早く照射できて便利なのですが、正直に言って脱毛効果は薄いです。
めんどくさくても、ワンショットでレベルを上げて使った方が早く脱毛効果が出ます。
連射機能を使って効果が出ない場合は、連射機能を使わずにやってみてください。
隙間なく照射する
ケノンを照射するときに隙間ができていると、うまく毛が抜けません。
まばらに毛が抜けている場合は、照射するときに隙間ができている可能性があります。
できるだけ隙間ができないように、照射するようにしましょう。
ケノンの説明書では、「照射した部分が重ならないようにずらしてください。」と書いてありますが、それだと隙間ができやすいです。
なので私は多少重なるところがあっても、気にせずにバンバン照射しています。
ケノンは照射回数が多いので、残りの回数を気にせずに使えるのが良いところです。
多少重なっても、隙間ができないように照射しましょう。
きちんと週に1回照射する
特にケノンを使い始めて最初のうちは、週に1回照射してください。
毛には毛周期というものがあって、成長期に当たる毛しか脱毛効果がないからです。
毛周期はそれぞれの毛によって違うので、週に1回照射しないとすべての毛の成長期に照射することができません。
週に1回照射することで、全部の毛の成長期に照射することができるようになるので、最初のうちは週に1回照射するようにしましょう。
週に1回照射しているつもりでも、できていないことがあるので、照射した日を記録するのがおすすめですよ。
3日に1回照射してみる
きちんと週に1回照射しても効果が見られない場合は、3日に1回照射してみてください。
特に髭やVIOなどの濃くてしぶとい毛には、週に1回の照射だとなかなか効果が見られません。
わたしもVIOは3日に1回照射していたし、夫の髭も3日に1回照射したほうが効果がありましたよ。
週に1回の照射で効果が感じられない方は、3日に1回照射してみてください。
しっかり毛を剃ってから照射する
ケノンを照射するときは、前日にしっかりと毛を剃ってから照射してください。
毛が長すぎると、照射した熱が毛根まで伝わらずに、うまく脱毛ができません。
照射する部位の毛を、1mmくらいに整えた状態で照射するのが理想です。
逆に剃りすぎた状態でも逆効果になってしまいます。
脱毛器の光は黒色に反応して、熱のダメージを与えます。
剃りすぎていると黒色がないため、ダメージを与えることができません。
しっかり前日に毛を剃ってから、少しだけ毛が生えた状態でケノンを照射するようにしましょう。
髭は剃った直後に照射する
髭に脱毛の効果が出ない場合は、剃った直後にケノンを照射してみてください。
髭が濃い方なら分かると思いますが、前日に剃ると次の日にはかなり伸びているはずです。
剃りたてでも、青黒く毛が見えています。
夫はその状態でケノンを照射すると、かなり効果が出ました。
ただし推奨される方法ではないので、自己責任でやってください。
また、照射したあとには、念入りに保湿ケアをおすすめします。
カートリッジを掃除する
ケノンを照射しても毛が抜けない場合は、カートリッジを掃除してみてください。
ケノンのカートリッジは汚れが貯まると、性能が落ちることがあるからです。
ケノンを使うとカートリッジの照射面に、皮脂や毛が焦げ付いた汚れが付きます。
その汚れを掃除しないで使い続けると、うまく光が照射されず脱毛効果が落ちてしまいます。
ケノンを使った後には、しっかりと掃除しましょう。
カートリッジの掃除は、使用後にティシュや綿棒をアルコールで湿らせて拭くだけです。
ストロングカートリッジを使う
ここまでに紹介した方法を試しても脱毛効果が出ない場合は、ストロングカートリッジを使うことをおすすめします。
毛の強さに対して、ケノンの出力が足りていない可能性があるからです。
ストロングカートリッジはケノン史上、最も出力の高いカートリッジです。
ストロングカートリッジを使うことで、今まで効果が出なかった部位にも効果が出る可能性があります。
脱毛効果が感じられない方は、ぜひ使ってみてください。
全ての対策をやっても抜けないこともある
残念ながら、ここまでに紹介したすべての対策をおこなっても、効果が出ないこともあります。
実際、私と夫も髭とVIOは脱毛することが出来ずに、最終的には医療脱毛に通うことにしました。
ケノンは家庭用脱毛器の中では一番効果があると思います。
それでも家庭用には違いないので限界があります。
下の記事ではケノンをまだ買ってない方に向けて、忖度なしでケノンをおすすめする人と買わないほうがいい人について解説しています。
まだケノンを購入していない人はぜひ参考にして下さい。
ケノンは照射後いつ抜ける?脱毛の仕組みとは
ケノンは照射後にいつ抜けるのかについては、脱毛の仕組みが大きく関係します。
そのためまずは脱毛の仕組みと、毛が抜ける仕組みについて解説します。
この4つについて詳しく解説していきます。
脱毛には毛周期が重要
脱毛には毛周期という、毛の成長サイクルが大きく関わっています。
毛周期とは
成長期→退行期→休止期に分かれており、脱毛器の効果があるのは成長期だけです。
毛周期の部位ごと目安は以下のとおりです。
脱毛部位 | 毛周期 | 成長期の割合 |
---|---|---|
顔 | 約1カ月~2カ月 | 20% |
ワキ | 約2ヶ月~3ヶ月 | 30% |
VIO | 約1.5ヶ月~2ヶ月 | 30% |
腕 | 約3ヶ月~4ヶ月 | 20% |
脚 | 約1.5ヶ月~2ヶ月 | 20% |
成長期の毛に光を照射して、熱によって毛根にダメージを与えることで毛が抜けます。
つまり成長期ではない毛に光を照射しても脱毛効果はありません。
毛周期を正確に把握することはできないため、家庭用脱毛器では1週間に1回光を照射して、全部の毛にダメージを与えていく必要があります。
手軽に週に1回できるのが、家庭用脱毛器の良いところです。
抜けるまでには早くて2週間くらいかかる
成長期の毛に光を照射できたとしても、実際に毛が抜けるまでには早くても2週間くらいかかります。
なぜ2週間くらいかかるのかというと、光を照射した後に、毛周期で毛が抜ける時期に来ると抜けるからです。
私も最初は不安で、ケノンのサポートセンターに問い合わせてしまいました。
でも2週間くらい経つと、明らかに毛の量が減って来ましたよ。
仮に2週間くらい経って抜けなくても、しっかりと光が照射できていれば、毛根にはダメージがあるので問題ありません。
毛が薄すぎると抜けづらい
毛が薄い部分や、毛の色が薄い部分は抜けづらいです。
ケノンは毛のメラニン色素に反応してダメージを与えます。
メラニン色素とは
毛の色を決める色素のことです。メラニン色素が多いほど毛の色が濃くなります。
毛が薄い部分や、毛の色が薄い部分はメラニン色素も少ないので、ダメージがあまり与えられません。
その結果、照射しても毛が抜けづらくなります。
毛が薄くても効果が出づらいだけで、気長にやればしっかり脱毛できるので安心してください。
気が付いていないだけで抜けていることもある
実は毛が抜けているけど、気がついていないだけのこともあります。
なぜかというと、光を照射した毛は、一気に抜けるのではなくバラバラに抜けるからです。
抜けるタイミングも、お風呂に入っている時や服でこすれたときなど、気がつきづらいタイミングで抜けます。
そのため、気がついていないだけで実際には抜けているということがあるのです。
私も毛が抜ける瞬間はみてないけど、気がついたら毛が減っている感じでした。
ケノンは照射後いつ抜けるのかに関するよくある質問
ケノンは照射後いつ毛を剃って良いの?
照射後に保湿をしてから、肌の状態が落ち着いてからです。最低でも1日はあけましょう。
ケノンを照射してもIラインの毛が抜けないんだけど?
Iラインは髭と同様に、毛根が強くて効果が出づらい部位です。根気強く頑張りましょう。
毛が抜けないから同じ場所に照射しても大丈夫?
メーカーは推奨していません。しかし実際に効果が高まることはあります。重ねうちをする場合は自己責任で行いましょう。
ケノンを顔に照射しても抜けないのは何で?
顔の産毛のように色が薄い毛は効果が出づらいです。しかし根気強く続ければ脱毛できるので頑張りましょう。
【まとめ】ケノンは照射後いつ抜ける?
ケノンは照射後いつ抜けるのかについて解説してきました。
ケノンは照射後いつ抜けるのかについては、個人差や部位によっても異なります。
しかし、3週間~3カ月くらいはかかるので、まずは様子を見ましょう。
それでも毛が抜けないときは以下の方法を試してみてください。
これらのことをやれば、ほとんどの方は効果を実感できるはずです。ぜひ試してみてください。
ケノンは家庭用脱毛器として、最高レベルの脱毛効果です。
正しく使えば、あなたをムダ毛処理のない人生へと導いてくれます。
ケノンを効果的に使って、ムダ毛処理のストレスと無駄な時間から解放されましょう。
公式サイトで最新情報を確認!
クリックして今日の特典をチェック!